Q.
そちらでは、NHKで放送された、和歌山県那智勝浦町の、徹底的な高負荷運動療法「攻めのリハビリテーション治療」のようなことをやるのでしょうか?
友人が和歌山県までリハビリ入院をしにいって、固くなり活動量が減ってしまったと聞いたんだけれど。
A.
当院ではNHKで紹介されたリハビリとは、目指しているところが根本的に違います。
目指しているところが違いますので、当院では高負荷をかけての運動は行いません。
むしろ麻痺した筋肉を復活させることを第一に考えるのであれば高負荷の運動は禁忌とさえ考えています。
当院では、独自の整体にて体を整え、適切な手順、適切なタイミング、適切な量の運動を行っていきます。
この考え方の中に当院にしかできない、成果が出るノウハウが詰まっています。
決して負荷を上げて、頑張って動く、活動量を上げれば麻痺が回復するとは考えていません。
それで回復するのであれば全員問題なく回復しているはずです。
当院の運動に関する考え方は、従来のものとは視点を変えて考えています。
これはあくまでNHKで特集をされたものが悪いというのではなく、目指すところの問題ですので、優劣を決めるものではないことをご理解ください。
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