世の中の常識的には麻痺は治らないとされています。
それは医療の現場や、介護の現場などを実際に経験し、見てきて感じたことです。
そこに疑問を感じなくなってしまってるような印象さえあります。
もう治らないものと受け入れて、ではどうしようかというような考えになっていると感じます。
最近介護保険に関する研修に参加していてもそれを強く感じます。
治るということに目を向けず、麻痺のある身体でいかにより良く生活していくかという方向にいっている気がします。
それは決して悪いわけではありません。その方向性は必要です。
しかし、それでは本当に治りたい方たちにはどこに行けばいいのでしょうか。
いろいろな選択肢があってもいいと思うのです。
私達は医療や介護の現場を経験し、今のあり方に疑問を持ったからこそ、当院をはじめました。
常識を超えたところに行きたいと強く想い、理論と技術を作り上げました。
それも、私達だけで作り上げられたものではなく、先人たちの想い、技術、理論を受け継いで、形にすることができました。
当院では常識を超えたいと強く願う方に是非お越しいただきたいと考えています。
0コメント