左右対象に立つことができるのは健常者であれば良いことですよね。
しかし、この考えを麻痺のリハビリでも同じように使ってしまっている場面があるようです。
健常者には良い。だけど麻痺の人には良くないことは沢山あります。
これは数ある悪いパターンの1つです。
詳しくは書けませんが、麻痺のあるかたは体の状態が健常者とは異なります。
人が本来持っていた、基本的な反応がでないのが麻痺後遺症です。
このちょっとしたと思える条件が異なるために、
健常者には良いこと。だけど麻痺の後遺症のある人には機能回復の妨げになってしまいます。
ではどうしていけば良いのか、解決方法の考え方や次の展開については、来院された際に適切なタイミングで順次お伝えさせていただいています。
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