脳卒中の方は、急性期、回復期と病院に入院されてリハビリすることがほとんどです。
その後は自宅などに戻って、
回復期のリハビリや治療により取り戻した身体機能の維持やさらなる回復をはかり、
日常生活の自立と社会復帰をめざしたリハビリテーションが中心になります。
回復期で取り戻した機能を維持・拡大させることから「維持期リハビリ」と呼ばれます。
日常生活を送りながら、社会復帰をめざすので「生活期リハビリ」とも呼ばれます。
入院していた時期と違い、受動的なリハビリから、
生活に合わせて主体的にリハビリを行なうことが多くなります。
この維持期(生活期)リハビリテーションには終わりはありません。
日常生活を送るための動作を通じて「障害が残る前の生活をできるだけ取り戻す」ための
リハビリが求められます。
できるだけ積極的に動くことを自然に取り入れることが機能の維持・拡大につながり、
さらに「生活の質(=Quality Of Life)」の改善・向上にもつながっていきます。
脳卒中の維持期は一般的にはQOLを上げていくことが大切と言われています。
当院では既存の方法とは全く違う方法で、運動麻痺、感覚麻痺、しびれ、こわばり、拘縮などに対応しています。
当院には片麻痺改善のための医療保険内では行なっていない考え方やノウハウがあります。
興味やご質問のある方は是非ご連絡、ご相談ください。
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