ストレッチの目的はなんでしょうか??
方法も大切ですが、目的は大切です。
ストレッチとは筋を伸ばす柔軟体操のことで、
ストレッチとは「伸ばす」という意味です。
柔軟性を上げる、身体をリラックスさせる、疲れをとる、体調を整える等の目的で行われます。
当院では上記以外の目的を持ちストレッチを行います。
柔軟性が高くても動けない、機能していないケースはとても多いです。
この状態では体は徐々に壊れていきます。
ストレッチの種類にも様々なものがあります。
一般的に知られているストレッチは静的ストレッチと動的ストレッチに大きく別れています。
静的ストレッチは反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法です。
動的ストレッチはダイナミックストレッチとバリスティックストレッチに分かれています。
ダイナミックストレッチはコントロールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法です。
バリスティックストレッチは脱力状態を保ち、反動の力によって大きく引き延ばす方法です。
実はストレッチにはこれ以外の方法があります。
一般的なストレッチを経験し、良い点を残しつつ、より効果的にすること。
健常者に対するストレッチを麻痺の方に必要な方法に変換すること。
ストレッチの目的はなにか。
ストレッチの方法はあなたの体に合ったものなのか。
そのストレッチは正確に行われているのか。見せかけだけのポーズになっていないか。
当院では、静的ストレッチ、動的ストレッチ以外の、動く体を作るためのストレッチを取り入れ、日々精度を上げるように取り組んでいます。
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