筋力がなかなかつかない、運動していないと筋力が落ちてしまわないか不安だという方
は、是非今回の記事は読んでみて下さい。
筋肉は動かさないとなくなってしまうとよく言われることがあります。
結論から言うと、筋肉はなくなりません。筋肉は減りません。
いくつになっても、適切に鍛えることで筋力はまたつけることができます。
今まで長い間、筋肉を使わないことによって起こる萎縮で核の数が変化しているのかどうか
については議論が続いていたそうです。
マサチューセッツ大学の研究では、
筋繊維が萎縮しても、核が失われることはなかったとのことです。
筋肉そのものが萎縮していても、細胞質が減少してしまっているだけで、
核の数は減っていないため、筋肉が衰えてもトレーニングを再開すれば
すぐに元通りに回復するということです。
マサチューセッツ大学の研究によると、
「筋肉は、極度の運動で損傷を受けたり栄養が不足したりするなど、さまざまな環境要因で萎縮してしまいます。たとえ筋肉が萎縮してしまってもすぐに元に戻るような可塑性を得るため、筋繊維はすぐに核を失うことがないのだと考えられます」
と推測しています。
当院では、筋力を鍛えることに関しても独自の理論を用いて施術を行っています。
いくつになってからでも、長い間動かなくなってしまった筋肉でも、
着実に筋肉に力が戻ってきます。
筋力がなかなかつかない、運動していないと筋力が落ちてしまわないか不安だという方、
是非当院へご連絡下さい。何か少しでも力に慣れるかもしれません。
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