私たちは経営に関して素人に近く、いつも来られる方やご連絡頂いた方からのご意見を参考にHPやブログを作成させて頂いています。
今回は初回の連絡からどのような流れで体験施術になるのかご質問を頂きましたのでお答えさせて頂きます。
ご本人からではなく、当事者さんのご家族からご連絡を頂いたお問い合わせ例です。
70代のお母様が数年前に脳梗塞を発症し、現在片麻痺の後遺症があるいうことで、施術の申し込みを娘さんからメールでいただきました。
まずはいつ来れるのか日時を決めました、
その後に左右どちらの麻痺なのか、どのような症状なのか、年齢や性別を伺いました。
体験施術を有意義なものにできるように、体験施術に来られるまでの限られた期間でメールのやり取りを続けて行いました。
発症から今までの経過や、麻痺の程度や現在の生活状況、分かるようであれば麻痺のステージなど実際に来院する前に分かる情報をお聞きしました。
来院日が近づいてきたタイミングで体験施術の流れを簡単にお伝えし、どのような交通手段で来られるのかを確認し、当日のご案内をお送りしています。
今回のケースでは娘さんが当事者さんを車で送ってくれ、当院の目の前に車をつけてくれる手はずになったため、私たちは院の前でお迎えしました。
娘様とも体験施術までに密に連絡を取る事が出来ました。
手間はかかりますが、事前にここまで問診が行えているのと行えていないのでは、当日の内容が随分変わってきます。
事前にやりとりした情報を活かして、より踏み込んだ内容や文字にしにくい、会わなくては伝えにくい内容に集中して話を伺うことができ、濃い時間を使うことが出来ました。
今回のように他にもご質問がありましたらお気軽にご連絡下さい。お答えさせて頂きます。
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