A:あるものがない。
というのが当院の見解です。
文字だけでは誤解が生じてしまうので、書くことができないのですが、これは健常者であれば多くの人が当たり前にあるもので、麻痺で失うまでは意識に登ることもなく生活しているものだと思います。
タンスの奥底にあるものがなくなっても気がつかないように、もともと意識に上っていないものがなくなっても気がつかないのが人間だと思います。
大切なものなのに、もともとあることにも気がついていないのだから、麻痺になって失っても気がつくわけがないです。
健常者のセラピストも意識下にないですから、そこがないことにも気がつかない。よって治そうとも思わない。
それくらい当たり前のことが当然のように抜け落ちてしまっているから、だから同じ姿勢でいるとこわばるということが起こってしまうのです。
当院はクライアントさんのご協力のもと、これに気がつくことができたため、解決策を創ることができました。
今まで見逃されてきたことの中に前進するために重要なことが多々眠っています。
誰もやらないだけで必要なことはとてもシンプルなんです。
しかし、実際にこの方法を取り入れるには患者さんやご家族の理解が必要になります。
目の前の短期的な効果を目指すことで、すぐに限界点が来ると考えています。
中長期的な視点を持って、今をコツコツと取り組める方、着実に前進していきたいと考えられる方には当院は合っていると思います。
1ヶ月に数枠ですが、体験施術をご用意しています。ぜひお試しください。
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