麻痺側に体重を乗せてください

「麻痺側の足に体重をのせてください。」
「麻痺側の足に乗っている感じがわかりますか?」
ということがリハビリの場面では良く言われます。
当院に通われる方の中にも、そのように指導を受けてこられた方が多くいます。
しかし、片麻痺の方は、ほとんどの方が感覚が鈍くなっています。
感覚が鈍い状態で、そのようなことを感じますかと言われても、多くの方がピンと来ないという声を聞きます。
なんとなく曖昧なまま、セラピストに言われたとおり体重をかける努力をして、これが足に体重がかかっている感じなのかもしれないと。
こんな状態のまま歩く練習をしてもうまくいくのでしょうか。
その練習の先にある歩きは、理想としている歩きなのでしょうか。
体重が乗っていると感じるためには、感じとる力を取り戻していくという、とても基礎的なことが抜けていると考えています。
ただ体重をのせるという一見簡単なことでさえ、いくつも身に着けなければ行けない基礎があります。
当院では、この基礎を徹底的に取り戻しながら施術を進めていきます。
その作業はとても地味かもしれません。
私達からするとその小さな変化が大事なことだとわかっているので、全く地味には思えないのですが、今までのリハビリを受けてこられた方には地味に映るのかもしれません。
しかし、何事も大事なことは意外と地道にコツコツやっていくことではないでしょうか。

感覚を取り戻したいとお考えの方は是非一度当院の理論を聞きに、施術を受けにきてください。
今までの常識が崩れると思います。
ぜひお待ちしております。

片麻痺専門整体院 ひろさわ

「神奈川 保険外リハビリ 機能回復 片麻痺 整体」でおなじみの、神奈川県座間市にある片麻痺専門整体院。 徒手的手技、促通(運動)、認知、栄養、東洋医学、電気、温熱など片麻痺を考えたありとあらゆる整体を駆使し改善します。

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