脳卒中になると病院で高次脳機能障害に関する評価が行われることが多いです。
そこで試験項目でエラーがあると高次脳機能障害という診断名がつきます。
ここで治療方針は大きく2つ考えられます。
ひとつの可能性として発症前から元々そういう性質ということがあります。
脳卒中を発症してない人でもあの試験引っかかること多いんです。
やってみるとわかると思います。一定数は引っかかります。
学生の頃、実習中に課題等で寝不足気味で受けるとほぼ全員の実習生が何かしらの高次脳機能障害の基準に引っかかりました。発症後混乱している状態で受けるとどうなるのでしょうか。
発症前からのことに関しては本人が向き合いたいかどうかというのが大切になります。
向き合うのであれば方法はあります。
病後からのものであればもっとシンプルです。
失行、失認、失語、半側空間無視をはじめとした高次脳機能障害
よく失われていると言いますが、本当にそうなのでしょうか。
当院には独自の理論と方法があり、通われている方々から評価をいただいております。
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