人はなんで立てるかと考えたことがありますか?
立つなんて当たり前なこと気づいた時にはできてましたよね。
でも、改めてなんで立てるのか、どうやったら立てるのかと聞かれるとほとんどの人は答えられません。
なんで歩けているのか、なんで喋れるのか。
当たり前だけど、病気になると当たり前のことが当たり前にできないことがあります。
脳卒中に罹患した方々は、当たり前にできていたことができなくなります。
だからこそ歯痒い気持ちにもなるでしょうし、苛立ちもすると思います。
不便もあると思います。
しかし、当たり前にできているがゆえに、だれも何故立てるのかを明確に答えてくれる人はいません。
一度身近にいるセラピストに「どうやったら立てますか?」と聞いてみてもいいかもしれません。
私たちはその当たり前すぎて、誰も答えが出せなかったことを突き詰めて考えています。
0コメント