痛覚は人が危険から回避するために大切な感覚の一つです。
機能回復においても大切な感覚になります。
以下、一般的な痛覚検査の方法です。
・ピンまたは針で皮膚を軽く刺激する。
痛みを感じたらすぐに答えさせる。
答えが遅れる場合があれば遅延痛覚といい脊髄勞の下肢にみられる。
・検査は始め大まかに行う。
顔と上肢、上肢と下肢、さらに上下左右を比較し障害部位を決定していく
刺激を強くしたり弱くしたりで障害部位の範囲を決定していく。
・痛覚鈍麻は障害部位から正常部位へ、
痛覚過敏は正常部位か
ら障害部位へと進める方がよい。
・応答できないときは手足の動きや顔をしかめる様子で判断する。
・痛覚鈍麻
・痛覚脱失
・痛覚過敏
(これには視床障害によって起こる異常に強い不快な痛みがあり,視床痛という。
この検査で得られる人が持っている痛覚の一部の検査結果が得られます。
脳卒中で入院経験のある方であれば経験したことのある方も多いのではないでしょうか。
しかしこの検査結果だけでは十分でないと考えています。
当院では従来の視点、方法にとらわれず、
整体という医療とは全くことなる分野で独自の視点をもって施術を行っています。
従来の常識とは異なる点もあり
中途半端な情報では誤解を招くため、直接お会いして顔を見ながらでないと伝えられないことがあります。
片麻痺の機能回復には従来の方法で見逃してきているところに大切なことが隠されています。
興味を持ってくれる方、会える方は是非会って話をしたいです。
是非一度ご連絡下さい。
当院が力になれることがあると思います。
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