当院では感覚という要素をとても大切にしています。
必要不可欠ではないかとさえ考えています。
しかし、感覚を戻すというところは殆ど見たことがありません。
ここで感覚という言葉をより深く理解するために
改めて辞書で調べてみました。
感覚とは
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚 (きゅうかく) ・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の感覚がなくなる」
2 美醜やよしあし、相違などを感じとる心の働き。センス。感受性。「日本人の感覚では理解しにくい」「感覚が鋭い」「新感覚のデザイン」
3 (他の名詞の下に付いて)
㋐それを感じ取る心の働き。「バランス感覚」「金銭感覚」
㋑そういう心構えや雰囲気。気分。「学生のアルバイト感覚でいられては困る」
などの意味があるそうです。
感覚というものはとても奥が深く、辞書に載っている以外にも
麻痺を改善していくために必要な感覚というものが多く存在します。
この感覚というものを感じられるようにしていくことが
麻痺の改善にはとても重要だと考えています。
思うように成果が出ないという方
もしかしたら感覚が戻っていないのかもしれません。
是非一度ご連絡下さい。
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